「なぁ、あんた。」
「ん?」
「53歳で仕事辞めたいんやろ?」
「せやで。」
「あと6年しかないけど、間に合うん?」
……。
聞いておいてなんやけど、私も気になっている。笑
夫が53歳でFIREしたいと言い出してから、我が家ではお金のことを考える機会が増えた。
毎月の生活費。
投資に回すお金。
老後の年金。
仕事を辞めたあとの収入。
考えることは、思っていた以上に多い。
でも、目標は決まっている。
夫が53歳になるまでに、安心して仕事を辞められる状態を作ること。
果たして、あと6年で間に合うんやろか。
まずは、目標を決めた理由
我が家が目指しているのは、資産5,000万円。
最初は、この金額を貯められたら仕事を辞められると思っていた。
でも、いろいろ考えていくうちに、金額だけでは判断できないことが分かってきた。
FIREしたあとも生活費は必要。
旅行もしたい。
美味しいものも食べたい。
夫には釣りもボートもバイクも楽しんでほしい。
ただ仕事を辞めるだけではなく、辞めたあとも今の生活の楽しみをできるだけ残したい。
そう考えると、5,000万円という数字だけを追いかけるわけにはいかない。
6年あれば、まだできることはある
あと6年。
長いようで、短い。
投資で資産を増やすことも考えたい。
でも、相場が思ったように動くとは限らない。
順調に増える年もあれば、大きく下がる年もある。
だから、投資の利益を前提にして「きっと間に合う」と考えるのは危険やと思う。
反対に、相場が下がる可能性だけを考えて、最初から諦める必要もない。
大切なのは、いくつかのケースを想定しておくこと。
順調に増えた場合。
思ったほど増えなかった場合。
退職直前に大きく下がった場合。
それぞれで、53歳のときにどうするのか。
今のうちに考えておきたい。
資産を増やすだけが正解ではない
もうひとつ、考えていることがある。
それは、FIRE後の収入。
仕事を辞めたあとも、少し働いて収入を得る方法はある。
毎月数万円でも収入があれば、資産から取り崩す金額を減らせる可能性がある。
年金が始まるまでの期間と、その後の生活も分けて考えたい。
もちろん、働くことを前提にしすぎるのもよくない。
体調や家庭の事情で、予定どおり働けない可能性もあるからや。
だからこそ、収入がある場合と、ない場合の両方を検証する必要があると思う。
53歳で辞めることにこだわりすぎない
ここまで考えてきて、ひとつ気づいたことがある。
それは、53歳で仕事を辞めること自体が、絶対に守らなければいけない条件ではないということ。
もちろん、夫の希望は大切にしたい。
でも、資産が足りないのに無理やり仕事を辞めて、その後の生活が苦しくなったら意味がない。
逆に、必要以上に不安になって、いつまでも仕事を辞められないのも違うと思う。
53歳で辞められるなら、それを目指す。
もし計算した結果、もう少し働いた方が安心なら、そのときに考え直す。
大切なのは、年齢だけで決めることではなく、辞めたあとも安心して暮らせるかどうか。
我が家にとっては、そこが一番重要なんやと思う。
あと6年、何を検証する?
これから確認していきたいことは、主に3つ。
- 目標の資産額まで、今のペースでどれくらい近づけるのか。
- 投資が思うようにいかなかった場合でも、生活を維持できるのか。
- 仕事を辞めたあと、年金やその他の収入を含めて、資産がどれくらい必要なのか。
ひとつずつ整理していけば、今より具体的な計画になるはず。
まだ答えは出ていない。
でも、分からないことをそのままにして、勢いだけで仕事を辞めるつもりもない。
このブログでは、うまくいったことだけではなく、迷ったことや計算し直したことも残していきたい。
それが、我が家のFIRE計画のリアルやと思うから。
「なぁ、あんた。」
「ん?」
「あと6年、ちゃんと検証していこうな。」
「せやな。焦らず、でも着実にな。」
よし。
その言葉、忘れんといてや。笑
53歳まで、あと6年。
我が家のFIRE計画は、まだまだ続きます😁
次回予告
第35話|FIRE後の生活費、月40万円って本当に必要?
我が家が想定している生活費は、月40万円。
年間にすると480万円。
旅行も、趣味も、日々の生活も大切にしたい。
でも、この金額は本当に必要なんやろか?
削れるところはあるのか。
逆に、見落としている支出はないのか。
次回は、FIRE後の生活費について、もう一度考えてみます。

コメント