「なぁ。」
夫に聞いてみた。
「ん?」
「FIREしたあとって、年金も生活費に入れて考えてるん?」
夫はうなずいた。
「そら、入れて考えなあかんやろ。」
……。
まぁ、そうやな🤣
でも、年金って、実際どれくらい頼りになるんやろ?
53歳で仕事を辞めたら、年金までは長い
夫が53歳で仕事を辞める。
そのとき、私は52歳。
でも、年金を受け取るのは、もっと先の話になる。
つまり、仕事を辞めてから年金を受け取るまでの間は、生活費をどうにかして用意しなあかん。
毎月40万円使うなら、年間480万円。
もちろん、その間に私が働いている可能性もあるし、資産を運用することも考えている。
それでも、年金が入る前の期間は、ちゃんと計算しておかなあかん。
「なぁ、年金が始まるまで、資産がもつん?」
私が聞くと、
「そこも計算せなあかんな。」
と夫。
……。
ほんま、計算することだらけや🤣
年金が入ったら、少し楽になる?
年金を受け取るようになれば、その分、資産から取り崩す金額を減らせる可能性がある。
例えば、生活費の一部を年金でまかなえたら、残りを資産やほかの収入で補えばいい。
そう考えると、年金はFIRE後の家計を支えてくれる大事な収入になる。
でも、ここで気をつけたいこともある。
年金だけで生活費を全部まかなえるとは限らない。
実際にいくら受け取れるかは、人によって違う。
働いてきた期間や収入、加入状況などによっても変わる。
だから、「年金があるから大丈夫」と簡単には考えられへん。
夫婦で年金が始まる時期も違う
うちは夫婦2人。
夫の年金だけを考えればいいわけじゃない。
私の年金もある。
ただし、夫婦で年齢が違うから、受け取り始める時期も同じとは限らない。
夫が先に受け取り始めて、その後に私の年金も加わる。
そんなふうに、時期によって家計に入ってくるお金が変わる可能性がある。
「なぁ。」
私が聞いた。
「夫婦2人分の年金が入るようになったら、資産を取り崩す金額も減るんかな?」
「そうなる可能性はあるな。」
なるほど。
FIREした直後と、年金を受け取り始めた後では、家計の形が変わってくるんや。
じゃあ、年金をいくらもらえるん?
「なぁ、あんた。」
「ん?」
「自分の年金、いくらもらえるか知ってるん?」
夫は少し黙った。
……。
「だいたいはな。」
「だいたいって、どれくらい?」
「ちゃんと確認せなあかんな。」
やっぱり🤣
年金は、なんとなくの金額で計画に入れたらあかん。
実際の見込額を確認して、夫婦それぞれの受給時期も考える。
そのうえで、年金が始まる前と始まった後で、資産をどれくらい使う必要があるのかを計算する。
ここまで考えて、ようやく現実的な計画になりそうや。
年金があるからこそ、今から計算する
最初は、5,000万円を作ることばかり考えていた。
でも、今は少し違う。
夫が53歳で仕事を辞める。
その後、私はしばらく働くかもしれない。
将来は年金が入る。
その間も、資産をどう使うか考えなあかん。
つまり、FIRE後の家計は、ずっと同じではない。
働いている期間、年金が始まる前、年金が始まった後。
それぞれの時期で、収入も支出も変わってくる。
だから、資産がいくら必要なのかも、その流れに合わせて考える必要があるんやと思う。
「なぁ。」
夫が言った。
「ん?」
「年金の見込額、ちゃんと確認しとこか。」
「うん。それは大事やな。」
「それが分かったら、もうちょっと計算できるな。」
「……また計算か🤣」
でも、そうやな。
仕事を辞めたあとも安心して暮らすためには、こういう地味な確認が大切なんやと思う。
旅行もしたい。
美味しいものも食べたい。
釣りもボートもバイクも楽しみたい。
そのために、年金も含めて、ちゃんと計画していこう。
我が家のFIRE計画、まだまだ続きます😁
次回予告
第33話|結局、53歳でいくらあれば安心なん?
生活費を考えた。
資産の守り方も考えた。
年金のことも考え始めた。
でも、まだ肝心な答えが出ていない。
「なぁ、結局うちは、53歳でいくらあったら安心なん?」
夫婦で考えてきたFIRE計画。
そろそろ、必要な金額をもう一度整理してみることになりそうです😁

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