第32話|FIREしたあと、年金はどれくらい頼れるん?

「なぁ。」

夫に聞いてみた。

「ん?」

「FIREしたあとって、年金も生活費に入れて考えてるん?」

夫はうなずいた。

「そら、入れて考えなあかんやろ。」

……。

まぁ、そうやな🤣

でも、年金って、実際どれくらい頼りになるんやろ?

53歳で仕事を辞めたら、年金までは長い

夫が53歳で仕事を辞める。

そのとき、私は52歳。

でも、年金を受け取るのは、もっと先の話になる。

つまり、仕事を辞めてから年金を受け取るまでの間は、生活費をどうにかして用意しなあかん。

毎月40万円使うなら、年間480万円。

もちろん、その間に私が働いている可能性もあるし、資産を運用することも考えている。

それでも、年金が入る前の期間は、ちゃんと計算しておかなあかん。

「なぁ、年金が始まるまで、資産がもつん?」

私が聞くと、

「そこも計算せなあかんな。」

と夫。

……。

ほんま、計算することだらけや🤣

年金が入ったら、少し楽になる?

年金を受け取るようになれば、その分、資産から取り崩す金額を減らせる可能性がある。

例えば、生活費の一部を年金でまかなえたら、残りを資産やほかの収入で補えばいい。

そう考えると、年金はFIRE後の家計を支えてくれる大事な収入になる。

でも、ここで気をつけたいこともある。

年金だけで生活費を全部まかなえるとは限らない。

実際にいくら受け取れるかは、人によって違う。

働いてきた期間や収入、加入状況などによっても変わる。

だから、「年金があるから大丈夫」と簡単には考えられへん。

夫婦で年金が始まる時期も違う

うちは夫婦2人。

夫の年金だけを考えればいいわけじゃない。

私の年金もある。

ただし、夫婦で年齢が違うから、受け取り始める時期も同じとは限らない。

夫が先に受け取り始めて、その後に私の年金も加わる。

そんなふうに、時期によって家計に入ってくるお金が変わる可能性がある。

「なぁ。」

私が聞いた。

「夫婦2人分の年金が入るようになったら、資産を取り崩す金額も減るんかな?」

「そうなる可能性はあるな。」

なるほど。

FIREした直後と、年金を受け取り始めた後では、家計の形が変わってくるんや。

じゃあ、年金をいくらもらえるん?

「なぁ、あんた。」

「ん?」

「自分の年金、いくらもらえるか知ってるん?」

夫は少し黙った。

……。

「だいたいはな。」

「だいたいって、どれくらい?」

「ちゃんと確認せなあかんな。」

やっぱり🤣

年金は、なんとなくの金額で計画に入れたらあかん。

実際の見込額を確認して、夫婦それぞれの受給時期も考える。

そのうえで、年金が始まる前と始まった後で、資産をどれくらい使う必要があるのかを計算する。

ここまで考えて、ようやく現実的な計画になりそうや。

年金があるからこそ、今から計算する

最初は、5,000万円を作ることばかり考えていた。

でも、今は少し違う。

夫が53歳で仕事を辞める。

その後、私はしばらく働くかもしれない。

将来は年金が入る。

その間も、資産をどう使うか考えなあかん。

つまり、FIRE後の家計は、ずっと同じではない。

働いている期間、年金が始まる前、年金が始まった後。

それぞれの時期で、収入も支出も変わってくる。

だから、資産がいくら必要なのかも、その流れに合わせて考える必要があるんやと思う。

「なぁ。」

夫が言った。

「ん?」

「年金の見込額、ちゃんと確認しとこか。」

「うん。それは大事やな。」

「それが分かったら、もうちょっと計算できるな。」

「……また計算か🤣」

でも、そうやな。

仕事を辞めたあとも安心して暮らすためには、こういう地味な確認が大切なんやと思う。

旅行もしたい。

美味しいものも食べたい。

釣りもボートもバイクも楽しみたい。

そのために、年金も含めて、ちゃんと計画していこう。

我が家のFIRE計画、まだまだ続きます😁

次回予告

第33話|結局、53歳でいくらあれば安心なん?

生活費を考えた。

資産の守り方も考えた。

年金のことも考え始めた。

でも、まだ肝心な答えが出ていない。

「なぁ、結局うちは、53歳でいくらあったら安心なん?」

夫婦で考えてきたFIRE計画。

そろそろ、必要な金額をもう一度整理してみることになりそうです😁

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